vol.299 瞑想とは
2024-09-20
・修行の果に経た「瞑想とは」
・起きてて寝てる時間
・記憶がなくなる意味
・大事な訓練
・質疑応答読んでないでしょ?
・何もかもが新鮮に見える
とても大事な話を最後に言います。
『次に、世界が自分ということが分かれば覚醒と仰っていましたが、
瞑想を極めた人間は、まれに自分が世界と一体化するような感覚を味わうと聞きます。
その状態を「ワンネス」と言ったり「一は全、全はー」と言ったりしたと思います』
瞑想を極めてそうはならない。瞑想というのはまず何だか分かっていないよね。
みんなこうやってやるじゃないですか、瞑想ってのは、まあ前僕がよくその…古川君がですね、昔よくやっていたんです瞑想を。「瞑想とは何か」ってのずっと考えてて、分かったことは「寝ること」なんだよね。
瞑想とは寝ること。
ただし、寝ないで寝ることよ。寝てても気づいている。自分は寝ているんだ、起きていますよって気づいていること。
そういう訓練を延々やってましたよ、古川くんは。
だから夜中は寝るんだけれども、寝る前に絶対寝ないぞと思って寝るわけよ。最初は寝ちゃうんだけど、段々段々…寝る……起きている時と寝る間の、寝てしまう間の時間が長くなるんだよ
で、そのなんていうの?その間の時間というのは起きていて、寝ている時間なのよ。あれ、瞑想だよね。
つかあれが本当の瞑想。
だからあれでこうやって座ってやっても瞑想なのよ。だんだん慣れてきたら、今度は椅子に座ったままそういうことができるようになるよね。まあ目を瞑っちゃうんだけど。
でね、瞑想というのはそういう状態でいて、そこから「どうなるか」っていうことよ。
どこと繋がるかというとこ。
お祈りをしていると何か変なもの来てもお祈りして遮断できるんだけど、その瞑想状態の時にお祈りができるかどうかというのは問題で、その訓練をやんなきゃ、一番最初の頃に喋ったんだよ、実は。書いてあるんじゃないかな?質疑応答には多分書いてあると思う。だから、結構大事なことがいっぱい書いてあるんだよ。
まだ読んでないでしょ?質疑応答は。
かわかつ)
僕結構ちょくちょく読んでます。
結構ちょこちょこね…はい。読んでいないってことですね。
ワンネスというのはね「一は全、全は一」
これはね、もし言った人が本当だったら、これは真我だよね。真我か、もしくは実存だね。
古川くんのすごいのは実存を垣間見ているところなんだよね。あんま言わないっしょ、あの人。
…だからそれをまたいつか虚空蔵東京本で書くけれども。今言っちゃダメって言われているからね。
真我…う~ん。
世界と一体と、世界と一体化したから"ワンネス"とか"ーは全、全は一"とは違うよ。
これ多分真我とは一体になってないよね。世界関係ないから。
世界なんかないから、そもそも。真我に。
だから分かってない人が、分かったようなことを言っているんだよ。こういうこと。「ワンネス」とか「一は全、全は一」とか。
分かんないよ?その人はどんな人か。ちょっと、今アクセスできないから全然。もっと具体的な情報がないとね。私(風の分身)の場合は。
そんなわけで、これは違うよということ。
『ただ、上記の覚醒の場合、何らかの高次元の存在と繋がるというようなニュアンスの覚醒なので、宇宙全史の言う完全覚醒とは違うとは思いますが。』
その通り。完全覚醒とは違うね。
それが高次の次元の存在と繋がるかどうかはまた別の話し。
古川くんの覚醒が段々近づいてくるとですね、面白い事があって。
記憶が段々なくなっていくと言っているじゃないですか。記憶がなくなる意味というのは面白くて。
確かに今これタロさんの質問じゃないですか。で、タロさんの名前忘れちゃっているでしょ、何回も。で、そういうのもあるんだけども。
あのね、何もかもが新しく見えるっていうのがあるよね。新しくっつか新鮮に見える。
初めて見た感じ?
それね多分そうなってみないと分からないと思うよ、うんうん言ってるけど。
かわかつ)
でも会長と話していると会長の視線とか、そうなんだろうなって感じるときがあります。
ものすごくものすごく。
そう。あれはね…あ、これがだから記憶をなくすってことなのかと思って。具体的に言うと…あ、もう時間ないな。
またじゃあそういう話しの詳しいことは、いつかそういう質問を来たらやるけれども、ま、タロさんの話はここまで。